私たちがいつも何気に行っていることがまぶたをたるませている原因って知ってましたか。
まぶたのたるみは年齢よりだいぶ老けて見られてしまいます。まぶたのたるみは20代半ばから始まっているそうです。
それを更に加速させている原因が分かれば今すぐにでもやめたいものですね。では何がまぶたをたるませているのでしょうか。これを見ればまぶたのたるみを食い止めることができるかもしれません。
眉毛を抜くとまぶたは垂れる!?
目の周りはおニクが薄く、筋肉も薄いため皮膚組織が伸びやすくなっています。
瞬きをする時も皮膚は収縮していて、眉毛の毛を抜く時も皮膚が引っ張られて伸びやすくなっています。また、毛を抜いあとは毛穴が毛を失ったことで乾燥しやすくなっています。
眉毛は絶対に抜いたらいけないとされていて、木の伐採をやりすぎて木の根っこがなくなって山が崩れるのと同じで、毛を抜くとまぶたがたるんで崩れてしまうのです。
とは言っても眉毛の形に自信がなくキレイに整えたいはず。カミソリを使うのは意外と難しいし失敗したらと思うと怖くて使えないですよね。
そこでどうしても眉毛を整えたい方は皮膚にあまり負担をかけない方法で毛を抜くことをおすすめします。
負担の少ない眉毛の抜き方
︎︎︎︎☑︎お風呂上がりの毛穴が開いて時に抜く
︎︎︎︎☑︎毛の生えている方向に抜く
︎︎︎︎︎︎☑︎皮膚を指で押さえて皮膚が引っ張られるのを防ぐ
︎︎︎︎☑︎一発で抜く(質の良いツィザーを使う)
以上のことを守ってまぶたへの負担を少しでも減らしてあげましょう。
まつ毛が重いとまぶたが垂れる!?
つけまつげやマスカラの重みでもまぶたの薄い皮膚は伸びてしまいます。
ヒップやバストが垂れてくるようにまぶたにも同じようなことが起きています。
最近ではマツエクをする女性も増えてきていて、つけまつげ同様重みがかかってしまうのでまぶたをたるませてしまう原因に。しかもマツエクの場合は24時間重みがかかっているのでまぶたのたるみをより加速させてしまうのです。
こちらもメイクを楽しむ女性にとってはどれもかかせないものです。つけまつげもマスカラもマツエクも諦めるのはちょっと…ですね。
それなら予防をすることに徹底してみましょう。
まぶたのたるみを予防する方法って?
まぶたのたるみの一番の予防はなんといっても水分補給と保湿です。
また目の疲れもたるみを加速させてしまうので蒸しタオルで血流を良くしてあげ疲れをほぐしてあげるのも効果的です。
その後は念入りに保湿をしてください。まぶた専用の美容液もあるのでそちらを使うのが一番おすすめです。
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まだまだある まぶたをたるませる問題
眉毛の毛を抜いたり、まつ毛に重みがかかるとまぶたをたるませてしまうことは分かりました。
しかし、
これだけではありません。まぶたのたるみは主に筋肉の衰えです。日常の中で何気なくしている動作が原因となっていることも。
注意まぶたをたるませる動作
︎︎︎︎︎︎☑︎コンタクトの長時間の使用
︎︎︎︎︎︎☑︎目をこする
︎︎︎︎︎︎☑︎パソコンなどの長時間作業
︎︎︎︎︎︎☑︎過度なマッサージ
︎︎︎︎︎︎☑︎肩凝り
垂れたまぶたは元に戻る?
一度たるんでしまったまぶたは元に戻るものでしょうか。そこ一番気になる問題です。
まぶたのたるみは筋肉の衰えです。たるみを軽減するエクササイズはあるものの、それだけではまぶたのたるみを完全に戻すことは難しいことです。
しかし、まぶた専用の美容液を使えばたるみを改善することができるんです。
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ポイント
まぶたのたるみを軽減させるエクササイズ
1.まぶたを閉じたまま眉だけをゆっくり引き上げ、そのまま5秒キープ
2.左右両方の目でウィンク、大げさに片目を大きく開け片方はつぶる
3.目を閉じて眉毛を動かさないように大きく目を開き10秒ほどキープ
これで目の周りの筋肉を鍛えることができます。それぞれ1セット10回ずつ行うと効果的です。
まとめ
まぶたのたるみが原因で老け顔に見られるのは非常に残念ですね。わたし達が何気に行っていることがまぶたをたるませてしまっていたなんて今すぐやめておきたいことですが、目の周りの筋肉を衰えさせないエクササイズと徹底的なケアで若々しい目元を手にしたいですね。
まぶた専用の美容液はピンと張り巡らせてくれる成分がたっぷりなので、既にたるんでしまったまぶたには効果が現れ若い頃のような目元になれるかもしれませんね。